ドイツ発　保険・コンサル業ファウンダー

24.Mai.202316:30

カテゴリ: 一般

反グローバル化

5日24日（水）14℃

写真は、NBA西カンファレンス決勝の試合を行い、八村塁が所属する第7シードのレーカーズはホームで第1シードのナゲッツに111-113で敗戦。0勝4敗で敗退となった。八村は先発し、約42分プレー。10得点、7リバウンドだった。レブロン・ジェームズは40得点、10リバウンド、9アシストを記録したが、勝利には届かなかった。 (22日LA）

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5月後半。例年であれば初夏の陽気ですが、今年の5月は温度が上昇せず、20℃超えの日がまだ僅か数日です。5月は、3日も祝日が週中にあるため、週末と併せて休暇を取る方も多い時期です。

最近お話しした当地の駐在員の方から今の日本の若者は、外国駐在を希望しないどころか、転勤も希望しないという話。外国駐在員といえば、手当等で実入りが大きく、将来の出世も考え希望される方が多かったと思いますが、今は内向きの方が多くなっているみたいです。こちらにいるとここ10～15年は様々な人種が増え、グローバルになったと感じざるを得ないですが、その中に日本が入っていないという現実も見えてきます。日本製品や街かどで日本の広告を見る機会がほぼなくなり、他のアジア各国が幅を利かせています。外国に住む者としては残念ですが、反面、日本への観光、漫画、アニメ等は広く認知されるようになりました。現実的に言える事はグローバリゼーションは益々進んでいくという事実。この流れは変わらない以上、進化するためには外国との交流を進めるしかありません。

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ドイツ発ニュースから

ＥＣＢ、高インフレ抑制へ利上げ継続を＝ドイツ銀ＣＥＯ(ベルリン 23日)

ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービング最高経営責任者は２３日、高インフレ抑制のため欧州中央銀行（ＥＣＢ）は利上げを継続する必要があると述べた。イベントで「この『毒（高インフレ）』は消えなければならない」と述べ、インフレが消費を弱め、長期的な成長を妨げると警告した。各行の顧客の少なくとも３割は所得で通常の支出を賄うことができなくなり、貯蓄に手を付けざるを得なくなったという。ゼービング氏は、消費者は新型コロナウイルス流行期に蓄積した貯蓄を活用できるが、そうした貯蓄は減少傾向にあるとした。

16.April.202323:45

カテゴリ: ドイツのカルチャー、常識

原発停止

4日16日（日）12℃

写真は、Bundesliga第28節。 Eフランクフルトは7試合連続で無勝利。ボルシア・メンヒェングラッドバッハと1-1で引き分けた試合では、多くのチャンスを得たが、それを有効に生かすことができなかった。終盤で、コロ・ムアニが同点弾を決めただけだった。(15日Frankfurt）

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4月のイースター休暇も終わり平常モードですが、ヘッセン州のスクールホリデーは来週まで続くためまだ静かめです。気候は、いわゆるドイツの4月陽気で、曇りが多く、まだ肌寒く、急に雨が降ったり、青空が出て一瞬暖かくなったと思ったら翌日は、寒が戻ったりと全く予想できません。服装には十分注意しましょう。

過去1週間のドイツニュースは、原発の全面停止の話題一色です。日本の東日本震災が引き金になり、原発の稼働を停止すると決定してから11年半。その間に世論は変化し、もっぱらCO2削減やエネルギー代高騰で原発復活論まで論議されてきましたが、遂に成し遂げられました。先進国で原発を止めた実行力のある唯一の国になりました。前途多難であるもののもこの行動力は絶対的な評価に値します。

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ドイツ発ニュースから

ドイツ、15日に全原発停止＝再生エネ注力も課題山積―後処理「100年かかる」

ドイツで最後に残った原発3基が15日、稼働を終える。同国で初めて原発から電力供給された1961年から60年超にわたった原発政策に区切りが付く。発電時に温室効果ガスを出さず、安定電源とされる原発の退場には、気候変動対策とエネルギー安全保障の両面で不安が残る。廃炉などの後処理は長期にわたり、脱原発後も課題は山積している。ショルツ首相は「再生可能エネルギーによる電力で2045年までの（温室ガス排出を実質ゼロにする）気候中立と産業改革を実現する」と強調。風力中心に再生エネ拡大に注力する方針だ。ただドイツの電力価格は、エネルギー危機に陥った欧州連合（EU）内でも上位。電力不足時には一段の高騰も懸念され、連立与党内に「脱原発は戦略的な誤り」（産業界寄りの自由民主党）との批判もくすぶる。当面は石炭火力で補うが、二酸化炭素（CO2）の排出量は増す。

今後は停止した30基超の後処理が続く。廃炉には10～15年かかる見通しで、高レベル放射性廃棄物の最終処分場の立地は決まっていない。専門家は全て終わるまでに「100年かかる可能性がある」と指摘している。

13. März.202323:25

カテゴリ: 一般

異動は大きなチャンス！　

3日13日（月）15℃

写真は、WBC1次ラウンドB組：日本7－1オーストラリア。日本がオーストラリアに勝ち、4戦全勝で5大会連続の1次ラウンド突破を決めた。日本の1次ラウンド全勝、1位通過はともに前回の17年に次いで2大会連続2度目。大谷が自身のWBC1号となる先制の特大3ランを放った。(12日東京ドーム）

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3月に入り、日照時間が長くなるの実感しますが、朝夕の冷え込みがまだまだ厳しく、月末の夏時間変更、そしてイースター明けが待ち遠しい限りです。

4月が近づくにつれ、人の動きが活発になってきています。人事異動の多いこの時期、今までのお世話になった職場とのお別れ、そして新天地での出会い、新たな挑戦、これをチャンスと捉える事によって、大きなステップアップ、チャンレジが出来るのです。企業から派遣されてきた人はもとより、自分自身で違う環境に身を置き、チャレンジされる方は無限の可能性が広がっています。

そういう人や企業をフルサポートできる受け皿になれるよう日々邁進してまいります。

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EU発ニュースから

ガソリン車禁止、13日に協議の見通し (10日、Brussel）

ドイツやイタリアなど欧州連合（EU）加盟12カ国の交通相が13日、フランス東部ストラスブールで、2035年に域内でガソリン車の新車販売を事実上禁止する法案について協議する予定であることが分かった。専門メディアのユーラクティブが10日、チェコからの報道を基に伝えた。EUでは、法案成立に向けて最終局面を迎えているが、ドイツを含む一部加盟国が不支持を表明。正式承認の手続きが延期された。ドイツは、35年以降も二酸化炭素（CO2）と水素で製造する合成燃料の使用を可能にするよう求めている。

6.Februar.202319:21

カテゴリ

スタッフ募集！　

2日6日（月）5℃

写真は、プレミアリーグ第22節。ブライトンはホームでボーンマスに1-0で勝利。三笘が3試合連続ゴールを決めた。今季リーグ戦5点目、公式戦7点目とした。先発した三笘は相手に警戒され、複数選手のマークを受けながらも果敢に攻め続けた。すると後半42分、ニアポストでクロスに頭で合わせ、決勝ゴールを奪った。 (14日Brighton）

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2月突入。相変わらず、ジメジメ陽気の寒い毎日です。こちらに住んでいると本当に長い冬の過ごし方を計画していないと自宅やオフィスに閉じこもりの生活で息苦しくなってきますね。クリスマスマーケットや、カーニバルなど昔の人たちも知恵を出し合い長い冬を楽しめための大きなイベントを考えたんだと思います。そのカーニバルも2年間のコロナ休止を経て再び2月中旬に開催されます。この大イベントを心待ちしている人もさぞかし多い事でしょう。

弊社業務も日本の会計年度変わりが近づくにつれピークを迎えます。今年もまた心機一転スタッフの募集を行います。ドイツの環境で新たな挑戦を目指している前向きなチャレンジ精神を持った方、ご応募をお待ちしています。詳細は弊社HP採用情報ページ、または、募集掲示板をご高覧願います。たくさんの方と面談できるのを楽しみにしています。

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ドイツ発ニュースから

ドイツ、公共交通のマスク義務解除 (2日、Berlin）

ドイツで2日、公共交通機関でのマスク着用義務が全面的に解除された。連邦政府は「秋冬の新型コロナウイルス流行は制御され、医療システムの逼迫（ひっぱく）もない」と判断した。一方、医療機関や介護施設での着用義務は4月上旬まで継続する。　独メディアによると、連邦政府が長距離移動の交通機関でのマスク着用義務を廃止したのに合わせて、地域交通での義務付けを残していた9州も解除した。ラウターバッハ保健相は、交通機関でのマスク着用は特に健康リスクが高い人には引き続き有用だと指摘しつつ、「個人の責任と自主性に任せる必要がある」と説明している。

16.Januar.202318:36

カテゴリ: 一般

新春！　

1月16日（月）4℃

写真は、プレミアリーグはブライトンはホームでリバプールに3-0で快勝した。

先発した三笘は後半開始直後、角度をつけたパスでソリー・マーチの先制ゴールをおぜん立て。試合終了間際までプレーした。マーチは2ゴールの活躍。ダニー・ウェルベックも得点した。(14日Brighton）

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本年もどうぞよろしくお願いいたします。

フランクフルト地方の年明け2週間の陽気は1月度にしては超温暖でほとんど毎日雨続きです。昨夏の水不足が噓のようで、とにかく晴れ間を少しでも見たい心境です。

年末年始は休暇を取らなかったため、ほぼ平常通りの営業でした。多くの人が休んでいるときに働くと結構仕事した感じになるのは本当に不思議です・・

大晦日はコロナ明けで久しぶりの大花火が見られました。今年は未知数の戦火に左右される不透明な始まりですが、人の動きが増加してきているのを肌で実感しています。
皆様にとって発展のある素晴らしい年になりますよう祈願申し上げます。

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ドイツ発ニュースから

22年の独GDP、1.9％増＝ロシア侵攻響き減速 (13日、Berlin）

ドイツ連邦統計局が13日発表した2022年の実質GDP速報値は前年比1.9％増だった。ロシアのウクライナ侵攻を受けて経済情勢が悪化し、前年（2.6％増）から減速した。エネルギー危機の影響が鮮明になる今冬は景気後退の瀬戸際となっている。

設備投資はエネルギーや物価の高騰が直撃し、0.2％増（前年は1.2％増）に減速。ただ、新型コロナウイルス関連の規制解除により、個人消費は4.6％増（同0.4％増）へと大きく伸びた。ブラント局長は「厳しい状況が続いているが、独経済は全体としてよく持ちこたえた」と評価した。　

ガス不足が深刻化する冬場には、一段の景気悪化が避けられない情勢だ。ロイター通信によると、統計局は22年10～12月期はゼロ成長になったとみている。

5.Dezember.202216:36

カテゴリ: レジャー

ワールドカップ16強

12日5日（月）4℃

写真は、ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会は１日、１次リーグ最終戦を行い、Ｅ組の日本は強豪スペインに2-1で逆転勝ちし、2大会連続で決勝トーナメント進出を決めた。1勝1敗で最終戦を迎えた日本は前半11分、アルバロ・モラタに先制ゴールを決められ、その後もスペインに主導権を奪われた。しかし森保一監督が後半開始から堂安律、三笘薫を投入すると、同3分に堂安が同点ゴール。さらにその3分後、三笘がゴール左のラインぎりぎりで折り返すと、田中碧が押し込んで勝ち越した。(1日ドーハ）

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11月20日に始まったワールドカップがようやく盛り上がってきました！初の寒い時期開催であり、かつ人権問題のネガティブなイメージで話題になり、同イベントを観ない宣言する人まで出てきました。それでもスタートと同時に徐々にメディアにも取り上げられています。

ふたを開けてみれば、Ｅ組で日本が2金星を挙げ、16強へ進出。ジェットコースターに乗っているかのような目まぐるしい展開にサッカーという競技の面白さを再発見しました。地元ドイツは3大会連続で1次予選落ちという不運に恵まれ再建が必須となります。そして土曜日からスタートした16強の決勝トーナメントは世界ランキング上位チームがひしめき合い全試合見逃せません。

初の真冬に楽しむワールドカップ今月18日にトップに上り詰めるのはどの国か、サッカー王国に居住する者として見守っていきたいです。

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ドイツ発ニュースから

11月の独消費者物価、10.0％上昇＝7月以来の減速 (30日、Berlin）

ドイツ連邦統計局が29日に発表した11月の消費者物価指数（CPI）上昇率（速報値）は、前年同月比10.0％だった。前月の10.4％から減速した。減速したのは、公共交通機関定額チケットなどのインフレ対策の効果が出ていた７月以来。項目別の上昇率では、エネルギーが38.4％（前月は43.0％）に低下したことが、全体の伸びを抑えた。食品は21.0％（同20.3％）とほぼ横ばいだった。CPIは、前月比では0.5％の低下。

3.November.202217:35

カテゴリ: ドイツのカルチャー、常識

リモートワーク

11日3日（木）13℃

写真は、欧州CL１次リーグD組最終戦。E・フランクフルト（ドイツ）が敵地でスポルティング（ポルトガル）に2-1で競り勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。前半に先制点を許したフランクフルトは後半17分、この日にワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の日本代表メンバーに選出された鎌田がPKを決めて先制。その10分後にはランダル・コロ・ムアニがリードを広げ、逆転勝利した。鎌田はフル出場した。 (1日Lisabon）

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早11月に入り、先週末から冬時間へスイッチしました。グッと日照時間が短くなるのを感じる季節です。少し前になりますが、10月国外から初のリモートワークに挑戦しました。まだ温かいスペインの島に滞在し、そこからネットのみで仕事をしてみました。Wifi の環境があれば、ノートブックとスマホだけでほぼ快適に仕事が出来る事を確信しました。コロナ時代を経て仕事環境が大きく変化したことを実践してきた訳です。ドイツをはじめ欧州様々な拠点では、リモートワークを標準化し、

オフィススペースを縮小していくケースが増えてきています。今までの価値観が大きく変わり、デジタルの波に載っていけないと大きく取り残されていく事になりそうです。

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ドイツ発ニュースから

独産業界、ガス消費量を約20％削減　エネルギー危機受け (1日、Frankfurt）

1日に公表された調査報告書で、ドイツの産業界が9月、ガス消費量を約20%減らしていたことが分かった。欧州全域ではロシアのガス輸出の急減でエネルギー危機が発生、エネルギー価格が高騰している。「ガス価格の高止まりを考慮すると、産業界のガス消費量は今後もさらに減少することが見込まれる」とした。

報告書によると、製造業は9月にガス消費量を6テラワット時（TWh）削減し、前年同月比で19%の減少となった。前年との比較では、気温やマクロ経済面の影響などは考慮していない。

一方、一般家庭の9月のガス消費量は前年比36%減少し、3月の10%減から一段と節減が進んだ。ドイツの家庭は半数程度が暖房にガスを使用している。

Nobby